革修理ブログ

革修理ブログ

全てのブログ

2026/06/08

バッグ修理 DAKS(ダックス) ダレスバッグ フラップ交換 スレ傷補修 染め直し修理

ソファ修理、バッグ修理の革研究所堺店です。

 

今日は堺市在住  H様よりご依頼いただいた
★DAKS(ダックス) ダレスバッグ フラップ交換 スレ傷補修 染め直し修理
をご紹介します!

 

 

 

 

DAKS(ダックス) ダレスバッグ
DAKS(ダックス)とは、仕立て職人でもあり起業家でもあったシメオン・シンプソンによって、1894年にイギリス  ロンドン  ミドルセックス・ストリートに小さなテイラーを開業したことが始まりです。

DAKS(ダックス)名前の由来創業者の次男であるアレクサンダー・シンプソンとビジネスパートナーであるダドリー・ベックに考案されました。
アレクサンダー・シンプソンが尊敬する父親(創業者シメオン・シンプソン)を意味する愛称「daddy」と、主力商品であるスラックス「slacks」を掛け合わせた造語で、アレクザンダー・シンプソンのイニシャル「AS」と、ダドリー・ベックの頭文字と最後の文字「DK」を結びつけたものがブランド名になりました。

DAKS(ダックス)ブランドコンセプトQuality First(品質第一)」と「英国の伝統とLONDONのモダン」の融合です。

ダレスバッグとは、上部の開口部に金属フレーム(口枠)が使われており、パカッと大きく開いて自立するビジネスバッグです。書類や荷物がたっぷり入り、防犯用の鍵が付いているものも多く、重厚感のあるクラシックなデザインが特徴です。

日本では、1950年代に来日したアメリカのダレス特使が愛用していたことから「ダレスバッグ」と呼ばれるようになりました。
この呼び方は日本独自であり、海外では携行品が多い医師が使うことから「クターズバッグ」、弁護士が使うことから「ロイヤーズバッグ」などと呼ばれています。

 

 

 

目次

①BEFORE(修理施工前)

②フラップ交換・スレ傷補修・染め直し修理の工程

③AFTER(修理施工後)

④施工ご依頼・お問合せ方法・アクセス方法

 

 

 

 

 

①BEFORE(修理施工前)

フラップ部分やバッグの底部分にスレ傷があります

 

フラップ部分はステッチ(縫い目)のすぐ横側から破れています

 

お客様からDAKS(ダックス) ダレスバッグの底の四隅のスレ傷とフラップ部分の破れが目立つので修理をお願いしたいとお問合せをいただきました。

初めてバッグを拝見した時、ダレスバッグの底の四隅のスレ傷とフラップ部分の破れていました。

 

フラップ部分の革の破れは糸のほつれでしたら再縫製で修理が可能ですが、ステッチのすぐ横から革が破れているのと革の劣化具合を考慮し、修理ではフラップ部分の革交換をご提案させていただきました。

 

修理内容は、フラップ部分の革交換&スレ傷補修&染め直し修理です。

 

 

バッグや財布など、側面や角はどれだけ丁寧に使っていても、使用する過程や衣服などで擦れて傷になってしまうことがとても多いです。

角の部分の革が完全に擦り切れてしまう前なら、修理をすることで風合いも色味も復活させることができますよ!(^^)!
また、スレ傷をそのままの状態で使用していると、革の劣化が進み革がひび割れてくる場合があります(>_<)
お早めに修理をしてあげると劣化の進行を止めれます!!
また、人の肌は乾燥するとカサカサになりますが、革製品も同じような状態になりますので、定期的にメンテナンス(クリーニング+保湿ケア)をしてあげるとより長くお使いいただく事ができます(^_^)/

 

バッグのステッチ(縫い目)の横から破れる原因
荷物の入れすぎによる革などの生地への角な引っ張りや、日常の摩擦による縫製糸の劣化・擦り切れです。また、芯材が露出して保護する「パイピング」が破れることでステッチに直接負荷がかかることも原因となります。

ステッチ横の破れが発生する主な原因
・荷物の入れすぎと重量負荷
バッグの容量を超える荷物を入れると、縫い目に強い力がかかり、生地(特に革や布地)が引っ張られてステッチの横が避けてしまいます。
・糸のほつれと摩擦:バッグの角や底は硬いもの(壁や床、服など)と摩擦しやすく、ステッチが擦り切れて糸が切れると、そこから周囲の生地に負荷が集中して破れにつながります。
・パイピング(縁取り)のダメージ:縫い目の部分を保護するパイピングが摩擦や劣化で破れると、バッグの強度が落ち、縫い目やその横の生地が直接ダメージを受けて裂けやすくなります。

 

 

 

それでは、
DAKS(ダックス) ダレスバッグ フラップ交換 スレ傷補修 染め直し修理をしていきます(^_^)/

完成したAFTER画像もお楽しみに!(^^)!

 

 

 

 

②フラップ交換・スレ傷補修・染め直し修理の工程

●フラップ部分の交換
ダレスバッグ本体とフラップ部分と固定しいるステッチ(縫い目)を解き、フラップ部分を取り外します。
取外し後、金具を取り外し&ステッチ(縫い目)を解き、フラップ部分を分解します。

●フラップ部分の採寸
取り外し、分解したフラップ部分の革のサイズ、寸法を採寸します。

●フラップ部分の製作・取付
取り外し、分解したフラップ部分と同じサイズで新しくフラップ部分を製作。
フラップ部分を元のデザインに縫製、金具取付&ダレスバッグ本体に取付けてフラップ部分の革交換の完成(^_^)/

 

スレ傷補修&染め直し修理!!
●クリーニング
まずは、馬毛のブラシを使いダレスバッグをブラッシング。
その後、柔らかい布でダレスバッグを拭きます。
布にレザークリーナーを付けて、ダレスバッグをやさしく丁寧に拭いて汚れを落とします。

●スレ傷や荒れた革表面を平滑
スポンジ研磨剤を使い、ダレスバッグの底の荒れた革の表面を重点的にダレスバッグ全体をやさしく撫でるように(車にワックスをかけるようにやさしく円を描くような感じ)研磨をして平滑にします。

●脱脂
アルコール系の洗浄剤を使い、スポンジ研磨剤の削りカスの除去やダレスバッグの革表面に付着している油分やクリーニングで落とせなかった汚れをしっかりと除去します。

●スレ傷補修
数種類ある補修剤の中からスレ傷の程度や傷の深さによって補修剤を選定し、ダレスバッグの底の四隅とパイピングのスレ傷など、目に見えない細かいスレ傷を補修します。
補修剤の塗布・乾燥・表面の磨きを繰り返して、荒れたダレスバッグの表面をなめらかに整えます。

●仕上げの着色
しっかり乾燥したあと、仕上げのブラウンをつくり、明るさやトーンを微調整して整えます(^_^)/  さらにツヤ感を調整し、スプレーガンでダレスバッグにムラなく均一に塗布していきます。

●乾燥&仕上げ
しっかり乾燥したあと、最後の仕上げに、ダレスバッグ全体に保湿のオイルを塗って、完成です!(^^)!

 

 

さて、どんな風に生まれ変わったでしょうか~(*^▽^*)

 

 

 

 

 

③AFTER(修理施工後)

フラップ部分やバッグの底部分にスレ傷がありましたが、綺麗になりました

 

フラップ部分はステッチ(縫製)のすぐ横側から破れていましたが、綺麗になりました

 

いかがでしょうか?

フラップ部分の革交換&スレ傷補修&染め直し修理!DAKS(ダックス) ダレスバッグ が綺麗に生まれ変わりました!(^^)!

 

お渡しさせていただいた時「すごく綺麗になった」と喜んでいただくことができましたー(^_^)/

 

定期的にメンテナンス(クリーニング+保湿ケア)をしていただき、ダレスバッグを長くお使いいただけたら嬉しいです。

 

 

以上、
DAKS(ダックス) ダレスバッグ フラップ交換 スレ傷補修 染め直し修理
でした!(^^)!

 

 

革研究所堺店は、染め直し修理以外にもバッグのクリーニング施工(クリーニング+保湿ケア)もさせていただいてま~す!

 

バッグや財布、ビジネスシューズ、ジャケットなどのアパレル関係などの「レザーリペア」「スレ傷補修」「染め直し」「カラーチェンジ」はぜひ!革研究所堺店にお任せください。
財布やバッグなどのファスナー交換、ファスナーのスライダー交換やバッグの持ち手・ショルダー交換 、「光沢感やマット感が気になる!」、「色味をマットにしたい」などもお気軽にお問合せくださいね~!!

 

ソファの「スレ傷補修」「ひび割れ補修」「リペア修理」「染め直し修理」「カラーチェンジ」「クッション交換」「バネ交換」、「革の張替え」なども承っておりますのでお気軽にご相談くださいねー(*^^*)

 

 

 

 

 

④施工ご依頼・お問合せ方法・アクセス方法

革研究所  堺店
住所:〒593-8302 大阪府堺市西区北条町2-23-16
電話番号: 072-200-3500
E-mail:  support@sakai-kawaken.com
URL:  https://sakai-kawaken.com

↓お問合せはこちらのQRコードから↓

左下のキーボードボタンを押していただいて、お問合せ内容をメッセージください!(^^)!

 

営業時間:10:00~18:00

定休日:日曜日、祝日
(土曜日・月曜日は不定休でお休みすることがあるため、カレンダーをご確認ください)

※外出・出張していることもありますので、
ご来店の際は、事前にご予約いただくか、お電話でご確認をいただくと確実です。

 

出張可能エリア

堺市堺区、堺市北区、堺市中区、堺市西区、堺市東区、堺市南区、堺市美原区、松原市、藤井寺市、羽曳野市、泉大津市、大阪狭山市、河内長野市、大阪府南部(泉佐野市、富田林市他)

 

公共交通機関でのご来店

  JR阪和線 上野芝駅より徒歩17分

 

お車でのご来店

大阪市内、中百舌鳥方面からのご来店
大阪市内、中百舌鳥からときはま線を南へ  ⇒  泉北1号線の北条町1丁を直進  (スシロー、KFC、焼肉特急がある交差点)⇒  北条町北の交差点を左折 (びっくりドンキー、コスモ石油がある交差点) ⇒  北条町の交差点を右折  ⇒  約100直進

阪神高速湾岸線 出島出口より約15分
臨海石津町、石津北の交差点を曲がり、泉北1号線を南へ約4km  ⇒  泉北1号線の北条町1丁を右折  (スシロー、KFC、焼肉特急がある交差点)⇒  北条町北の交差点を左折 (びっくりドンキー、コスモ石油がある交差点) ⇒  北条町の交差点を右折  ⇒  約100直進

阪和道 堺インターより約15分
堺インター出口を右折⇒泉北2号線を北へ約4km⇒泉北2号線の津久野町1丁の交差点を右折(堺市総合医療センターがある交差点)⇒北条町北の交差点を右折 (びっくりドンキー、コスモ石油がある交差点) ⇒  北条町の交差点を右折  ⇒  約100直進

アーカイブ
カテゴリー

革修理対応製品

革修理対応製品

革鞄・バック

革鞄・バック

革の鞄(カバン)のスレやキズの補修、変色、革の色を変える(カラーチェンジ)までお任せください。VUITTON(ヴィトン)GUCCI(グッチ)等の革ブランド品も修理可能です。

財布・小物

財布・小物

革財布(サイフ)、小銭入れ、キーケース等の小物全般の革のキズ、スレをキレイに修理いたします。CHANEL(シャネル)GUCCI(グッチ)等のブランド革小物の修理ももちろんOKです。

革靴・ブーツ

革靴・ブーツ

男性物の革靴、女性物のブーツ等靴の革修理(スレ・キズの補修)も可能です。思い出の有る革靴等の修理はお任せください。もちろん革靴の修理に関してもブランド靴の修理可能です。

革衣類

革衣類

革ジャン、革コート・革のジャケット等革衣類の修理、補修もお任せください。部分的なスレ・キズの補修から、革全体の色を変える(カラーチェンジ)まで幅広く対応いたします。

ソファー・椅子

ソファー・椅子

革ソファー・革の椅子の修理実績も多数ございます。痛み具合によっては革の張替えも可能です。カッシーナ(CASSNA)等のブランドソファー修理もお気軽にご相談ください。

自動車内装

自動車内装

自動車の革ハンドル・革シートの修理(リペア)も可能です。ベンツ・BMWなどの高級外車から、国産の自動車まで数多くの修理実績がございますのでお気軽にお問合せください。

店舗情報

革研究所 堺店

代表者 藤林 薫
所在地 〒593-8302 大阪府堺市西区北条町2-23-16
TEL 072-200-3500

対応エリア
大阪府 堺市全域・堺市近隣エリア

当店の革修理は革の事を知り尽くした熟練職人が一点一点丁寧に修理・補修いたします。思い出の有る大切な革製品を安心してお任せください。また、ブランド品(VUITTON・CHANEL・GUCCI等)の革修理経験も豊富です。革のキズやスレの補修はお任せください。革修理の御見積やお問合せはもちろん無料です。

PAGE TOP

LINE登録