堺市 ソファー・財布・バッグ修理|堺市の革修理なら革研究所 堺店
革修理ブログ
2025/10/23
バッグ修理 GUCCI ビジネスバッグ 持ち手交換 施工修理
ソファ修理、バッグ修理の革研究所堺店、藤林です。
今日は堺市在住 N様よりご依頼いただいた
★GUCCI ビジネスバッグ 持ち手交換 施工修理★
をご紹介します!
目次

持ち手が切れていますね!


お客様からGUCCI ビジネスバッグの持ち手が切れているので修理をして欲しいとお問合せをいただきました。
初めてビジネスバッグを拝見した時、片方の持ち手はお問合せの通り、持ち手の革が切れていました。もう片方の持ち手も切れかけている状態でした。
持ち手の革が切れている状態では、レザーリペア補修では修理ができないので、持ち手を新しく交換修理のご提案させていただき、持ち手交換のご依頼をいただきました。
バッグや財布など、持ち手や側面、角はどれだけ丁寧に使っていても、使用する過程や衣服などで擦れて傷になってしまうことがとても多いです。
角の部分の革が完全に擦り切れてしまう前なら、修理をすることで風合いも色味も復活させることができますよ!(^^)!
また、スレ傷をそのままの状態で使用していると、革の劣化が進み革がひび割れてくる場合があります(>_<)
お早めに修理をしてあげると劣化の進行を止めれます!!
また、人の肌は乾燥するとカサカサになりますが、革製品も同じような状態になりますので、定期的にメンテナンス(クリーニング+保湿ケア)をしてあげるとより長くお使いいただく事ができます(^_^)/
それでは、
GUCCI ビジネスバッグ 持ち手交換 施工修理をしていきます(^_^)/
完成したAFTER画像もお楽しみに!(^^)!
●持ち手交換
持ち手の糸を解き持ち手をビジネスバッグから取り外します。
●持ち手 採寸
取外した持ち手のサイズ、寸法を採寸します。
●持ち手の製作・取付
取り外した持ち手と同じサイズで新しく持ち手を製作。
持ち手を元の状態に縫製し、取付けたら完成です!(^^)!
さて、どんな風に生まれ変わったでしょうか~(*^▽^*)



いかがでしょうか?
持ち手交換施工修理!GUCCI ビジネスバッグが綺麗に生まれ変わりました!(^^)!
お渡しさせて頂いたときにすごく喜んでいただく事が出来ました~(*^-^*)
定期的にメンテナンス(クリーニング+保湿ケア)と定期的に風通しの良い所で干していただき、末永くお使いいただけると嬉しい限りです(^_^)/
以上、
GUCCI ビジネスバッグ 持ち手交換 施工修理!
でした!(^^)!
革研究所堺店は、持ち手交換施工の修理以外にもビジネスバッグの染め直し修理、カラーチェンジやクリーニング施工(クリーニング+保湿ケア)もさせていただいてま~す(^_^)/
バッグや財布、ビジネスシューズ、ジャケットなどのアパレル関係などの「レザーリペア」「スレ傷補修」「染め直し」「カラーチェンジ」はぜひ!革研究所堺店にお任せください。
バッグの持ち手交換、財布のファスナー交換、金具交換などもお気軽にお問合せくださいね~!!
ソファの「スレ傷補修」「ひび割れ補修」「リペア修理」「染め直し修理」「カラーチェンジ」「クッション交換」「バネ交換」、「革の張替え」なども承っておりますのでお気軽にご相談くださいねー(*^^*)
1881年3月26日にイタリア フィレンツェでブランド創設者グッチオ・グッチが生まれました。
10代でロンドンに渡り、1897年からロンドンの一流ホテルであるザ・サヴォイでポーターとして働き始めす。
国際的な上流社会の洗練された文化と接し、特にゲストたちのスーツケースを観察することを通じて、いつの日か自分の名を冠したラゲージを作りたいという夢を抱き、1902年に故郷へ戻りました。
1921年にイタリア フィレンツェのヴィーニャ・ヌオーヴァ通りに、英国スタイルのラゲージを専門に扱う最初のグッチショップをオープンしました。
グッチオ・グッチがオープンした店は非常に好評で、1号店をオープンしてからわずか2年後には2店舗目もオープンします。
当時の主な商品として高級革を使った旅行カバンや馬具を製作しており、製品の品質の良さから人気を集めることとなりました。なお、グッチは現在でもイタリアを拠点としていてフィレンツェに本社を置いています。
1933年にGUCCIデザインの象徴となる「ダブルGロゴ」が発案され、グッチは世界で初めてデザイナーの名入り商品を発表しました。
グッチブランドは多くの方に知られるようになり、ブランドとしての人気を確立していくことになりました。
高級品としての人気が高く、セレブ女性が愛用するブランドの一つとして認識されています。
1930年代の後半にはトラベルバッグの耐久性を高めるためにキャンバス素材を採用します。その際にグッチ初のブランドを特徴づけるシグネチャー バターンとして、小さなダイヤモンド型のモチーフが連なるディアマンテ キャンバスが登場しました。
ちなみに、この当時1933年に生まれたダブルGロゴは、現在でもグッチのロゴとして有名です。
1940年代の戦後期の物資不足を乗り越えるための創造力と独創性のある革新的な発想がグッチの不朽のコードの誕生へとつながりました。
第二次世界大戦期には、牛革の使用が困難となったことでが原材料が不足するなか、先見の明のあるグッチオ・グッチは軽量で耐久性のあるバンブー(竹)に着目しました。
1947年、フィレンツェの職人たちと協力してバンブーハンドルを備えたハンドバッグを生み出しました。バンブーバッグは現在に受け継がれています。
バンブーハンドルの竹素材は日本から輸入されていました。
1953年はグッチにとって重要な年となります。
グッチオ・グッチの三男のアルド・グッチが、グッチオ・グッチの反対を押し切る形でニューヨークにショップをオープンしましたが、その年にグッチの創業者であったグッチオ・グッチが亡くなりました。その後の経営はアルド・グッチに任されました。
シューズのコレクションを発表し、「ホースビット・1953ローファー」のオリジナルが誕生します。
このローファーの装飾に採用されたホースビット ハードウェアは、乗馬を楽しむエレガントなライフスタイルからインスピレーションを得たものです。
ホースビットのモチーフは、その後もさまざまなアイテムに取り入れられています。「グッチ ホースビット・1955」ハンドバッグもそのひとつで、1955はバッグが最初に発表された年号を表しています。
1953年には、グッチは職人たちの製造拠点として、フィレンツェの中心部に建つ歴史ある宮殿、パラッツォ・セッティマンニを購入し、ビジネスを拡大しました。そして、急成長を続けるグッチの影響力は世界中に広がり、ハリウッドスターや各界の要人、ソーシャリストなど、世界を舞台に活躍するジェットセッターたちに愛用されるようになりました。
「ジャッキー1961」バッグのオリジナルやGGパターン、フローラ プリントといった、多彩なシグネチャーアイテムやモチーフが登場しました。
1965年にアルド・グッチは、ビットモカシンを発売しました。
このビットモカシンは、当時のグッチのイメージを変えるきっかけとなった商品で、富裕層やセレブからの人気が非常に高くなりました。ここからがグッチ黄金期の始まりともされています。
1966年にグレース・ケリーによりインスパイアされたフローラは、当時発売されたスカーフを始めとして、グッチのさまざまなアイテムにデザインされることになります。フローラは花柄の美しいデザインとなっていて富裕層やセレブの女性を中心とした人気が高く、大ヒット商品となりました。
フローラのヒットがおしゃれ好きな女性からのブランドへの支持をさらに集め、グッチはよりいっそう人気のブランドに成長していきす。
1972年に初のウェアを中心に扱うショップをニューヨーク5番街699番地にオープン。
1970年代にはニューヨークのセントレジス ホテルを会場に、ファッションショーをたびたび開催しました。
1981年、グッチはフィレンツェのピッティ宮殿内のサラ ビアンカでフローラ プリントをフィーチャーしたコレクションを発表するショーを開催しました。このファッションショーがミラノ ファッションウィークの前身となりました。
この時代のグッチには、ボードゲーム、テニス用品、アンブレラ、ドッグキャリー、インテリア用品なども充実していました。
1984年ごろからグッチでは後継者争いが始まりました。後継者争いの期間はブランドの人気が低迷するようになりました。
1994年にトムフォードがチーフプロデューサーに就任したことで、廃盤となっていたモデルを現代風にアレンジし、多くのアイテムをデザインするようになりました。新しく製作されたアイテムには、グッチの黄金期を意識したデザインが施され、さらに人気を集めるようになりました。
このトムフォードの就任によって、グッチの人気は復調の兆しを見せ始めました。
1999年にはフランスを本拠地とする流通会社 Pinault-Printemps-Redoute(ピノー・プランタン・ルドゥート)通称PPRの傘下となり、グッチ・グループの株式の10%程度がLVMH(モネ・ヘルシー・ルイ・ヴィトン)に取得されました。この結果、グッチ・グループは、グッチ家の手を離れました。
2013年にPPRは組織改編によりケリングと改称し、グッチの事業自体もケリングに引き継がれました。
アルドの孫であるグッチオ(ジョルジオ・グッチの息子)はその後、2008年にTOBEG(スパークリングワイン、シャンパンを中心としたブランド)を設立。
パオロの次男はハウス・オブ・フローレンスを開業し、原点に戻って新たな品質の発信を図るが、グッチ売却の際に交わされた「グッチ家のブランドであるという宣伝を一切してはならない」と言う契約により、世界展開を阻まれています。また、一族のコジモ・グッチは、時計ブランド「COGU」を創立しました。
グッチ家の本家が本社金庫の鍵を現在も所有しており、その返還を求める裁判が係争中です。
グッチ コラボ製品
・ディズニー
・ドラえもん
・ばなにゃ
・ジョジョの奇妙な冒険
・ビバ!バレーボール
・三匹の子ぶた
・ヒグチユウコ
・KAI
・ホットウィール
GUCCIの100周年を記念して、「GUCCI・100・コレクション」という商品が
展開された際、キャデラック・セビルをベースに発売された。
価格は22,000円。
・Xbox
・NYヤンキース
・THE NORTH FACE
・COMME des GARÇONS
・BALENCIAGA
・adidas
ここまでGUCCIの歴史についてご紹介させていただきました。
私たちの身近には色々な製品があります。
今後もブランドや革製品のことなどについての歴史などをご紹介したいと思っております。
お手入れをすれば長く使えますので、革製品での補修や染め直し(リカラー)、カラーチェンジなどお困りごとがありましたらお気軽に革研究所堺店にお問合せください。
革研究所 堺店
住所:〒593-8302 大阪府堺市西区北条町2-23-16
電話番号: 072-200-3500
E-mail: support@sakai-kawaken.com
URL: https://sakai-kawaken.com
↓お問合せはこちらのQRコードから↓


左下のキーボードボタンを押していただいて、お問合せ内容をメッセージください!(^^)!
営業時間:10:00~18:00
定休日:日曜日、祝日
(土曜日・月曜日は不定休でお休みすることがあるため、カレンダーをご確認ください)
※外出・出張していることもありますので、ご来店の際は、事前にご予約いただくか、お電話でご確認をいただくと確実です。
出張可能エリア
堺市堺区、堺市北区、堺市中区、堺市西区、堺市東区、堺市南区、堺市美原区、松原市、藤井寺市、羽曳野市、泉大津市、大阪狭山市、河内長野市、大阪府南部(泉佐野市、富田林市他)
公共交通機関でのご来店
JR阪和線 上野芝駅より徒歩17分
お車でのご来店
阪神高速湾岸線 出島出口より約15分
臨海石津町、石津北の交差点を曲がり、泉北1号線を南へ約4km ⇒ 泉北1号線の北条町1丁を右折 (スシロー、KFC、焼肉特急がある交差点)⇒ 北条町北の交差点を左折 (びっくりドンキー、コスモ石油がある交差点) ⇒ 北条町の交差点を右折 ⇒ 約100直進
阪和道 堺インターより約15分
堺インター出口を右折⇒泉北2号線を北へ約4km⇒泉北2号線の津久野町1丁の交差点を右折(堺市総合医療センターがある交差点)⇒北条町北の交差点を右折 (びっくりドンキー、コスモ石油がある交差点) ⇒ 北条町の交差点を右折 ⇒ 約100直進
![]()
革鞄・バック

革の鞄(カバン)のスレやキズの補修、変色、革の色を変える(カラーチェンジ)までお任せください。VUITTON(ヴィトン)GUCCI(グッチ)等の革ブランド品も修理可能です。
財布・小物

革財布(サイフ)、小銭入れ、キーケース等の小物全般の革のキズ、スレをキレイに修理いたします。CHANEL(シャネル)GUCCI(グッチ)等のブランド革小物の修理ももちろんOKです。
革靴・ブーツ

男性物の革靴、女性物のブーツ等靴の革修理(スレ・キズの補修)も可能です。思い出の有る革靴等の修理はお任せください。もちろん革靴の修理に関してもブランド靴の修理可能です。
革衣類

革ジャン、革コート・革のジャケット等革衣類の修理、補修もお任せください。部分的なスレ・キズの補修から、革全体の色を変える(カラーチェンジ)まで幅広く対応いたします。
ソファー・椅子

革ソファー・革の椅子の修理実績も多数ございます。痛み具合によっては革の張替えも可能です。カッシーナ(CASSNA)等のブランドソファー修理もお気軽にご相談ください。
自動車内装

自動車の革ハンドル・革シートの修理(リペア)も可能です。ベンツ・BMWなどの高級外車から、国産の自動車まで数多くの修理実績がございますのでお気軽にお問合せください。

代表者 藤林 薫
所在地 〒593-8302 大阪府堺市西区北条町2-23-16
TEL 072-200-3500
対応エリア
大阪府 堺市全域・堺市近隣エリア
当店の革修理は革の事を知り尽くした熟練職人が一点一点丁寧に修理・補修いたします。思い出の有る大切な革製品を安心してお任せください。また、ブランド品(VUITTON・CHANEL・GUCCI等)の革修理経験も豊富です。革のキズやスレの補修はお任せください。革修理の御見積やお問合せはもちろん無料です。