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革修理ブログ
2025/10/07
財布修理 クロムハーツ 3セメタリークロスパッチ ジップウォッレト スライダー交換 施工修理
こんにちは! 財布修理、革小物修理の革研究所堺店、藤林です。
今日は大阪市在住 T様よりご依頼いただいた
★クロムハーツ 3セメタリークロスパッチ ジップウォッレト スライダー交換 施工修理★
をご紹介します!
クロムハーツ 3セメタリークロスパッチ ジップウォッレト
3セメタリークロスパッチとは、クロムハーツの財布に用いられるデザインで、3つのセメタリークロス(十字架)をあしらったモデルです。
ジップウォッレトとは、ファスナー(ジッパー)で開閉する財布全般を指す言葉です。
特に、財布全体を囲むようにコの字にファスナーが付いている「ラウンドファスナータイプや、L字型にファスナーが付いているL字ファスナータイプ」の財布を指すことが多いです。
目次
ファスナーのスライダーが壊れています
お客様からファスナーのスライダーが壊れてファスナーが閉まらないとお問合せがあり、スライダー交換の修理のご依頼をいただきました。
それでは、
クロムハーツ 3セメタリークロスパッチ ジップウォッレト スライダー交換 施工修理をしていきます(^_^)/
完成したAFTER画像もお楽しみに!(^^)!
●スライダーの取り外し
まずは、財布の中に入っているファスナーを引き出します。
引き出したファスナーからスライダーを取り外します。
●スライダーの取付
新しいスライダーをファスナーに取付け。
元々財布に付いていたクロムハーツの引き手(再利用)を取付けて、完成です!(^^)!
いかがでしょうか?
スライダー交換!クロムハーツ 3セメタリークロスパッチ ジップウォッレトのファスナーが閉めれるようになりました!(^^)!
定期的にメンテナンス(クリーニング+保湿ケア)をしていただき、末永くお使いいただけると嬉しい限りです(^_^)/
以上、
クロムハーツ 3セメタリークロスパッチ ジップウォッレト スライダー交換 施工修理!
でした!(^^)!
革研究所堺店は、スライダー交換以外にも財布の染め直し施工の修理やカラーチェンジ、クリーニング施工(クリーニング+保湿ケア)もさせていただいてま~す(^_^)/
財布やバッグ、ビジネスシューズ、ジャケットなどのアパレル関係などの「レザーリペア」「スレ傷補修」「染め直し」「カラーチェンジ」はぜひ!革研究所堺店にお任せください。
バッグの持ち手交換、財布のファスナー交換、金具交換などもお気軽にお問合せくださいね~!!
ソファの「スレ傷補修」「ひび割れ補修」「リペア修理」「染め直し修理」「カラーチェンジ」「クッション交換」「バネ交換」、「革の張替え」なども承っておりますのでお気軽にご相談くださいねー(*^^*)
世界三大シルバーブランドといわれているクロムハーツの歴史をご紹介いたします。
クロムハーツはカスタムバイカー向けの高品質な革製品とモーターサイクル用アクセサリーに特化したブランドを1988年に設立しました。
クロムハーツの名前の由来は、リチャード・スタークの友人が監督するB級ホラー映画の初期タイトルが「CHROME HEARTS」だったことがきっかけや「錆びないハート」「揺るぎない鉄のような心」といわれていますが、リチャード本人は、「特に意味はない。響きがクールでかっこいいからつけたんだ」と言い切っています。
クロムハーツの創業者「リチャード・エリック・スターク」は1960年にアメリカ合衆国 ニューヨーク州 ユーティカで生まれました。
リチャードが暮らしていた家の周囲は、墓地と森に囲まれていました。
友達と遊ぶときにはいつも墓地を横切って近道をしたり、ずっと墓地で遊んでいました。リチャードは幼少期から古びた農家や墓地、教会を好んでいたようです。
リチャード自身は、自分はクリスチャンではないと言っていますが、十字架(クロス)をモチーフにした「クロムハーツ」のデザインに多く採用されているのは、リチャードの幼少期の体験が影響を与えているものと考えられます。
リチャードは高校卒業後、木工職人に弟子入りし家具の製造や建築の基本を学びました。器用だったリチャードは、一軒の家の中にある全ての家具を作ることもあったそうです。
リチャードが勤めていて会社は建築の他に皮革製品の輸入業も行っており、皮革輸入会社のセールスマンとして働くようになりました。
元々バイクが趣味であったことで愛車のハーレーダビットソンで全米をセールスの巡回していました。巡回している間に同じ皮革製品のセールスをしていたジョン・バウマンと知り合い、バイク用皮革ファッションの共同ビジネスを始めます。
当時販売されていたバイク用ファッションでは満足ができなかったリチャードは、自分で身に付けたいファッションを求めるようになり、彫金職人であったレナード・カムホートを巻き込み、本格的にバイク用ファッションをスタートさせました。
これがクロムハーツの始まりです
1989年には、リチャードの友人が映画監督をしていたことがきっかけで、映画「チョッパー・チップス・イン・ゾンビー・タウン」(Chopper Chips In Zombie Town)の衣装を担当することになりました。
スタートしたばかりのブランド、クロムハーツにとって最初の大きな転機となりました。
「その頃は制作費もなかった。だから高価なシルバーの装飾も何もなく、今見てもクロムハーツだとは誰も気付かないだろうね」とリチャードが語っています。それほどシンプルなレザーライダースでした。
この映画の衣装が口コミで広がり、バイカーの中で人気が出始めました。
当時のクロムハーツは、レザーのバイカーウェアが中心でしたが、ウェア用にオリジナルのボタンやジッパーなどのパーツを作って販売していました。
オリジナルのボタンやジッパーなどの人気の高まりを受けて、リチャードらはパーツを独立した商品として販売することにしました。
それからもバイカーからも人気が高まり、さらに人気ロックミュージシャンたちへと評判が広まりました。
クロムハーツが大きく飛躍するきっかけは、1992年にアメリカファッションデザイナーズ協会(CFDA)のアクセサリー部門で最優秀賞を受賞したことで、さらなる飛躍をとげました。
これによって、バイク愛好家やロックミュージシャンたちだけでなく、アメリカのセレブを中心に爆発的な広がりを見せ、さらに一般の消費者へと一気に人気が拡大していきました。
リチャード・スタークの娘であり、ミュージシャンでもあるジェシー・ジョー・スタークもクロムハーツのデザインに加わるようになりました。
現在では、クロムハーツのヘッドデザイナーを務めています。
そして現在に至るまで、ライダースジャケットやウォレット(財布)などのレザーアイテム、ネックレスやペンダント、ブレスレットなどシルバーアクセサリーだけにとどまらず、キャップやアイウェア、家具、ジッポライターや携帯ストラップなどの雑貨まで、様々な商品を精力的に生み出し続けています。
「レザーなどの良質な素材が手に入るまでは制作に入らない」という徹底した姿勢を貫き、強い信念と良い物へのこだわりを持ち、職人による手作りで製作しています。
クロムハーツ 日本における歴史
1990年:岩手県のセレクトショップ「インテレクチュアルギャラリー(GALF Intellectual Gallery)」が日本初の正規代理店となりました。
1991年:コム・デ・ギャルソンが取扱いを開始しました。
1992年:ユナイッテドアローズ(東京)が取扱いを開始しました。
1997年:実験店としてクロムハーツのオンリーショップ「UTICA」をユナイテッドアローズ原宿本店前にオープン。
1999年:クロムハーツ専門店「CHROME HEARTS TOKYO AOYAMA」が東京の南青山に、日本1号店をオープン。
2001年:実験店であった「UTICA」が専門店「CHROME HEATS HARAJUKU」として日本2号店オープン。
2001年:専門店「CHROME HEARTS OSAKA SHINSAIBASI」が大阪の心斎橋に日本3号店をオープン。
2008年:専門店「CHROME HEARTS FUKUOKA TENJIN」が福岡に日本4号店と専門店「CHROME HEARTS NAGOYA」が日本5号店オープン。
2010年:専門店「CHROME HEARTS GINZA」が東京の銀座に日本6号店オープン。
2011年:「CHROME HEARTS KOBE」が兵庫県の神戸に日本7号店をオープン。
2012年:専門店「CHROME HEARTS TOKYO SHINJUKU」が東京の新宿に、日本8号店オープン。
2013年:専門店「CHROME HEARTS OSAKA UMEDA」が大阪の梅田に、日本9号店オープン。
2014年:専門店「CHROME HEARTS FUKUOKA DAIMYO」が福岡の大名に、日本10号店オープン。
クロムハーツとのコラボレーション
リックオウエンス
ジオバスケット(シューズ)にクロムハーツのシルバーパーツを施したこのアイテムのコラボです。
コムデギャルソン
日本で最初期にクロムハーツを取り扱ったブランドのひとつで、レザージャケットなどをコラボしました。
オフホワイト
2010年代のストリートブームを牽引したオフホワイトとコラボしました。
2016年には世界17都市の名を冠したTシャツ、2018年には蛍光オレンジのパーカーがリリース(コラボレーション)しました。
これまでに2度コラボレーションをされています。
バカラ
クロムハーツとバカラは、10年以上もコラボレーションしています。
250年の歴史を持つ名門グラスメーカーによる加工技術でダガーやクロスといったクロムハーツの意匠を彫り込んでいます。
ケイト・ハドソン
2011年、クロムハーツは女優のケイト・ハドソンとのコラボレーションをしました。
CH+KHと名づけられました。
CH:クロムハーツ+KH:ケイト・ハドソン
ロレックス
クロムハーツ側が自身で買い付けたロレックスのウォッチバンドをカスタマイズしたものや、セレブリティがカスタムを依頼したものなど様々ですが、公式コラボではないので注意してくださいね!!
リーバイス
デニムの王様リーバイスのパンツにクロムハーツのパッチを施したコラボアイテムです。
パッチだけでなく、ボタンやジップ、リベットといった金属部分をクロムハーツのものに差し替えたこのジーンズです。
ナイキ
ナイキのエアフォース1とコラボをしました。
シューレースとそのホールにクロムハーツのカスタムを施したアイテムです。
ハーレーダビッドソン
創始者リチャード・スタークはクロムハーツ立ち上げ前からハーレーダビッドソンを愛車にしていたことが知られています。
両社は公式にコラボしていませんが、いくつかのカスタムメーカーを通じてカスタムモデルを公認しています。
ロールスロイス
世界にたった1台のロールスロイス×クロムハーツを所有しているのは、ラッパー兼プロデュサーのドレイクです。
ドレイクの楽曲『What Next』でお披露目されたラグジュアリーすぎるロールスロイスは、ボンネットマスコットから内装に至るまで、徹底的にラグジュアリー仕様になっています。
ここまでクロムハーツの歴史についてご紹介させていただきました。
私たちの身近には色々な製品があります。
今後もブランドなどについての歴史などをご紹介したいと思っております。
お手入れをすれば長く使えますので、革製品での補修や染め直し(リカラー)、カラーチェンジなどお困りごとがありましたらお気軽に革研究所堺店にお問合せください。
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