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2026/07/21

財布修理 ボッテガ・ヴェネタ ラウンドジップウォレット パーフォレーテッドレザー スライダー交換 施工修理

財布修理、革小物修理の革研究所堺店です。

 

今日は堺市在住  O様よりご依頼いただいた
★ボッテガ・ヴェネタ ラウンドジップウォレット  パーフォレーテッドレザー スライダー交換 施工修理
をご紹介します!

 

 

 

 

目次

①BEFORE(修理施工前)

②スライダー交換施工修理の工程

③AFTER(修理施工後)

④ボッテガ・ヴェネタ  歴史のご紹介

⑤施工ご依頼・お問合せ方法・アクセス方法

 

 

 

 

 

①BEFORE(修理施工前)

 

ファスナーが閉まらない状態になっています

お客様からボッテガ・ヴェネタの長財布のファスナーを閉めてもファスナーが閉まらなくなったので修理をしてほしいとお問合せおよびご依頼をいただきました。

 

初めて財布を拝見した時、長財布のファスナーを閉めても閉まらない状態でした。
ファスナーの生地の破れやエレメント(務歯がかみ合う事でファスナーの働きをします)等の劣化や損傷がありませんでした。

修理内容は、ファスナーのスライダー交換となります。

 

ファスナーが閉まらなくなる要因
財布やバッグのファスナーを何回も開け閉めしている中でファスナーのスライダー(ファスナーの開閉する金具)の中の部品が擦り減る事で、ファスナーを閉めてもファスナーが閉まらない状態になります。

ファスナーの生地の破れやエレメントの金具の破損や金具の曲がりや変形などが無い場合は、スライダーを交換する事で、依然と同じようにファスナーが閉まるようになります。

ファスナーのエレメントの破損や金具の曲がり、変形があるとスライダー交換をしてもまたファスナーが閉まらない状態になりますので、スライダー交換ではなく、ファスナーの交換となります。
また、ファスナーの生地が破れた場合は、ファスナーの布生地の補修や修理ができないのでファスナーの交換になります。

 

財布にお札や小銭、カード、レシートなどをいっぱい入れて使用していると、膨らんだ状態の財布のファスナー閉めると負荷が掛かった状態でファスナーを閉めていることになり、ファスナーの布の生地の破れやファスナーのエレメントの破損や金具の曲がり、変形につながりますよ(>_<)

財布にはお札や小銭、カードなどをいっぱい入れず、ほどほどにして使用してくださいねー(^_^)/

 

 

 

それでは、
ボッテガ・ヴェネタ ラウンドジップウォレット  パーフォレーテッドレザー スライダー交換 施工修理をしていきます(^_^)/

完成したAFTER画像もお楽しみに!(^^)!

 

 

 

 

 

②スライダー交換施工修理の工程

●スライダーの取り外し
財布の中に入っているファスナーと財布を接着されている部分を耳かきなどの細く、薄い物で接着を外します。(財布の革を傷をつけない様に気をつけて)
接着されている部分を剥がした跡、ファスナーを財布の外に引き出します。
引き出したファスナーから壊れたスライダーを取り外します。

●スライダーの取付
新しいスライダーをファスナーに取付けます。
ファスナーを元の様に財布の中に入れます。
財布の中に入れたあと、ファスナーがズレない様に接着剤で固定。
元々財布に付いていたボッテガ・ヴェネタの引き手(再利用)を取付けて、完成です!(^^)!

 

 

 

 

③AFTER(修理施工後)

 

ファスナーが閉まらない状態になっていましたが、ファスナーが閉められるようになりました

いかがでしょうか?

スライダー交換!ボッテガ・ヴェネタ ラウンドジップウォレット  パーフォレーテッドレザーのファスナーが閉められるようになりました!(^^)!

 

定期的にメンテナンス(クリーニング+保湿ケア)をしていただき、末永くお使いいただけると嬉しい限りです(^_^)/

 

 

以上、
ボッテガ・ヴェネタ ラウンドジップウォレット  パーフォレーテッドレザー スライダー交換施工修理
でした!(^^)!

 

 

革研究所堺店は、スライダー交換以外にも財布の染め直し施工の修理やカラーチェンジ、クリーニング施工(クリーニング+保湿ケア)もさせていただいてま~す(^_^)/

 

財布やバッグ、ビジネスシューズ、ジャケットなどのアパレル関係などの「レザーリペア」「スレ傷補修」「染め直し」「カラーチェンジ」はぜひ!革研究所堺店にお任せください。
バッグの持ち手交換、財布のファスナー交換、金具交換などもお気軽にお問合せくださいね~!!

ソファの「スレ傷補修」「ひび割れ補修」「リペア修理」「染め直し修理」「カラーチェンジ」「クッション交換」「バネ交換」、「革の張替え」なども承っておりますのでお気軽にご相談くださいねー(*^^*)

 

 

 

 

 

④ボッテガ・ヴェネタ  歴史のご紹介

ボッテガ・ヴェネタの歴史は、ミケーレ・タッデイとレンツォ・ゼンジアーロの夫妻によって、1966年にイタリアのヴェネト州ヴィチェンツァで設立された革工房を設立したことが始まりです。
二人が設立した会社は、イタリア・ヴェネト地方には革職人が多い地域として知られています。

ボッテガ・ヴェネタは、ヴェネト地方の熟練した腕を持つ職人を集めて、伝統的な手作業で最高品質のレザー製品をつくることを目的に立ち上げられました。
ボッテガ・ヴェネタの高い品質と確かな技術は、イタリア上流階級の間ですぐに認められ、厚い信頼と実績をつくり上げていきます。

 

ブランド名に創業者自身の名前を付ける事が多いですが、ボッテガ・ヴェネタのボッテガは、イタリア語で工房を意味しています。
ヴェネタの工房を意味するブランド名となっています。

1970年にWhen your own initials are enough(自分のイニシャルだけで十分)」と書かれた広告キャンペーンを開始しました。
キャッチフレーズどおり、ボッテガ・ヴェネタの製品への自信が表されており、ブランドのロゴを入れないスタイルが特徴となっています。

1980年代初めには、世界中を飛び回る著名人を多数顧客に抱えるようになりました。
その中にはジャクリーン・ケネディ・オナシスやファラ・パーレビ元イラン王妃など、世界の著名人が顧客の名を連ねるようになりました。

1980年の映画「アメリカン・ジゴロ」では、ローラ・ハットンが、ボッテガ・ヴェネタのバッグを持つ場面があります。

1985年には芸術家アンディ・ウォーホルの短編映画「ボッテガ・ヴェネタ インダストリアル ビデオテープ」を製作し、幅広い分野から注目されることとなりました。

 

1990年代は、ボッテガ・ヴェネタの隆盛に陰りが見られるようになりました。
陰りが見えた原因としては、経営陣がブランドイメージをさらに高めようと1970年に掲げていたブランドのコンセプトを覆し、製作したレザー製品にBV(BOTTEGA VENETAの頭文字)のロゴを飾りました。
BVのロゴを飾ったことがきっかけでボッテガの人気は徐々に落ちていき、経営難にまで陥りました。

 

2001年に経営が悪化していたボッテガ・ヴェネタに、転機が訪れます。ボッテガ・ヴェネタがグッチグループに買収されることになりました。
グッチグループの傘下に入ったことにより、一気に世界中にブランドが知れ渡るようになりました。

※グッチグループは、現在ケリンググループとして名が知られているコングロマリット(複合企業)で、グッチを始め、サンローラン、バレンシアガ、ステラ・マッカートニーなどを傘下に持つ会社です。

 

エルメスやソニア・リキエルなどでデザイナー担当として活躍したトーマス・マイヤーがボッテガ・ヴェネタのクリエイティブ・ディレクターに就任しました。
トーマス・マイヤーは、ボッテガ・ヴェネタを本来の姿に戻すことを決意しました。
ボッテガ・ヴェネタの製品を飾っていたBV(BOTTEGA VENETAの頭文字)のロゴを撤廃し、ボッテガ・ヴェネタのブランドを象徴する技法イントレチャートの編み込みのデザインを強調させました。
その結果、職人技を生かした製造というボッテガ・ヴェネタの創業精神に立ち戻りました。

トーマス・マイヤーの指揮によって急成長したボッテガ・ヴェネタは、店舗を世界中に拡大しラグジュアリーブランドとしての地位を確立していきます。

 

2005年にはブランド初となるプレタポルテコレクションを発表。
2011年には香水の販売を始め、その他にもバッグやスモールレザーグッズ、アクセサリー、インテリアなど幅広いカテゴリーを展開させていきます。

トーマス・マイヤー就任後の2001年から2011年の10年間で、800%も売り上げを伸ばすことに成功しました。

2018年にクリエイティブ・ディレクターのトーマス・マイヤーが辞任し、後任にセリーヌ、マルジェラ、バレンシアガなどで経験を積んだ、32歳のダニエル・リーが新たなクリエイティブ・ディレクターに就任しました。

2021年、ダニエル・リーが退任し、マチュー・ブレイジーがクリエイティブ・ディレクターに就任し、現在に至っています。

ボッテガ・ヴェネタの販売網は、ヨーロッパ・アジア・オーストラリア・南米・北米を網羅し、現在43か国で251店の直営店を展開しています。

 

革職人のための養成学校を設立
ブランドを支える職人の技術を次世代へと受け継ぎ、伝統を廃れさせないため、2006年に革職人を養成・支援する学校「スクオーラ・デッラ・ペレッテリア」を開校しました。

クラスではノウハウや根本的な価値観を伝え、高級レザー製品における裁断や加工、パターンメイキング、そしてレザーの編み込みといったボッテガ・ヴェネタでの実務で役立つ技術を身に着けることができます。

 

2013年にはボッテガ・ヴェネタのルーツでもあるヴェネト地方のモンテベッロ・ヴィチェンティーノに新しいアトリエをオープンしました。

修復・建造にはトーマス・マイヤーが監督となり指揮しました。
アトリエには、これまでの作品を集めたアーカイブ、美術館の他に2006年に開校された職人たちのための養成学校が併設されています。
ボッテガ・ヴェネタの職人は、この学校で3年間のコースを修了して初めてアトリエで働くことが認められます。

 

ボッテガ・ヴェネタの特徴
ボッテガ・ヴェネタの伝統技法イントレチャート(intrecciato)は、イタリア語で編み込みを意味する言葉で、職人の高い技術と手間を要する技法となります。

イントレチャートはイタリアのトスカーナ地方の伝統的な編み込み技法で、丁寧になめされた革に1枚ごと短冊に切れ込みを入れ、1枚1枚を手作業で編み込んで製品をつくり上げていきます。

ボッテガ・ヴェネタのレザーアイテムのほとんどにイントレチャートが採用されており、イントレチャートのデザインを見ればすぐにボッテガ・ヴェネタだと分かるほど有名となっています。
他にもイントレチャートの技法を使っているブランドはありますが、その中でもボッテガ・ヴェネタのクオリティが圧倒的に高いため、イントレチャート=ボッテガ・ヴェネタと成り立っています。

 

ボッテガ・ヴェネタのコンセプトは、「When your own initials are enough(自分のイニシャルだけで十分)」というスローガンを掲げているので、バッグや財布などのレザー製品にはBVなどのロゴは入っていません

短冊切りの上質なレザーを丁寧に編み込んだアイテムは、ロゴがなくてもひと目でボッテガのものと分かるものの、いやらしさは全くなく、逆に優雅な気品を漂わせます。ボッテガの最大の魅力は、イントレチャートのシンプルながらも高級感のある洗練されたデザインにあります。

 

使われている素材
ボッテガ・ヴェネタの素材として主にレザーは、カーフレザーとラムレザーが使われています。
カーフレザーは 生後6ヶ月以内の子牛の革です。
 丈夫で耐久性に優れていて、使うほどに馴染みが出てくることが特徴となっており、程よい光沢があり、上品で優雅な印象を与えます。

ラムレザーは 生後1年未満の子羊の革です。 
しなやかで使い始めから滑らかで柔らかい肌触りが楽しめるのが特徴となっています。
カーフレザーに比べて耐久性は低く、水に弱いため、取り扱いには十分注意する必要があります。
光沢は控えめで、大人っぽい落ち着いた印象を与えます。


日本国内には1974年頃、輸入卸専門商社株式会社アオイによって紹介され、日本国内を展開していました。

日本で知られるようになったのは、グッチグループ(現ケリンググループ)の傘下になった事で、ボッテガ・ヴェネタジャパンが設立されました。

 

2002年にミラノ、パリ、ロンドンに次いで4店舗目として東京の青山にトーマス・マイヤーが監修を務める旗搬店をオープンしました(現在、青山店は2006年に表参道ヒルズ内に移転しています。)

2007年には、世界最大規模となる旗搬店の銀座店がオープン。
1〜3階は店舗スペース、4、5階は日本法人の本社機能とショールームが置かれています。

2018年12月に銀座店は銀座2丁目から銀座5丁目の晴海通りに面した場所に移転。
6階建ての売り場面積が約800平方メートルとなるスペースを贅沢に活用し、レザー製品を始め、メンズ及びウィメンズのウェア、シューズ、アクセサリーなどのさまざまなファッションアイテムが取り揃っており、フレグランスや家具・インテリアを中心とするホーム&ファニチャーまでの幅広いコレクションが楽しめます。
1階エントランスの床には、江戸時代後期の建築で用いられていた鉄平石が敷き詰められています。

和の雰囲気を感じられる空間に。シルバーのスクエアパネルを900枚以上合わせて作られたファサードは、「イントレチャート」がモチーフとなっっています。

近年でボッテガ・ヴェネタにオマージュされたデザインが増えています。
実際に見て触れてみれば、本物との技術の高さの違いが分かると思います。
製品に使用されているレザーは非常に滑らかで、その質感はまるでシルクのようだと言われるほどの最高品質のレザーと確かな技術を持った職人が手掛けた製品は、どんなファッションやシーンにもマッチし、男女問わず多くの人に支持されています。

 

 

ここまでボッテガ・ヴェネタの歴史についてご紹介させていただきました。
私たちの身近には色々な製品があります。
今後もブランドなどについての歴史などをご紹介したいと思っております。

お手入れをすれば長く使えますので、革製品での補修や染め直し(リカラー)、カラーチェンジなどお困りごとがありましたらお気軽に革研究所堺店にお問合せください(^^)/

 

 

 

 

⑤施工ご依頼・お問合せ方法・アクセス方法

革研究所  堺店
住所:〒593-8302 大阪府堺市西区北条町2-23-16
電話番号: 072-200-3500
E-mail:  support@sakai-kawaken.com
URL:  https://sakai-kawaken.com

↓お問合せはこちらのQRコードから↓

左下のキーボードボタンを押していただいて、お問合せ内容をメッセージください!(^^)!

 

営業時間:10:00~18:00

定休日:日曜日、祝日
(土曜日・月曜日は不定休でお休みすることがあるため、カレンダーをご確認ください)

※外出・出張していることもありますので、
ご来店の際は、事前にご予約いただくか、お電話でご確認をいただくと確実です。

 

出張可能エリア

堺市堺区、堺市北区、堺市中区、堺市西区、堺市東区、堺市南区、堺市美原区、松原市、藤井寺市、羽曳野市、泉大津市、大阪狭山市、河内長野市、大阪府南部(泉佐野市、富田林市他)

 

公共交通機関でのご来店

  JR阪和線 上野芝駅より徒歩17分

 

お車でのご来店

大阪市内、中百舌鳥方面からのご来店
大阪市内、中百舌鳥からときはま線を南へ  ⇒  泉北1号線の北条町1丁を直進  (スシロー、KFC、焼肉特急がある交差点)⇒  北条町北の交差点を左折 (びっくりドンキー、コスモ石油がある交差点) ⇒  北条町の交差点を右折  ⇒  約100直進

阪神高速湾岸線 出島出口より約15分
臨海石津町、石津北の交差点を曲がり、泉北1号線を南へ約4km  ⇒  泉北1号線の北条町1丁を右折  (スシロー、KFC、焼肉特急がある交差点)⇒  北条町北の交差点を左折 (びっくりドンキー、コスモ石油がある交差点) ⇒  北条町の交差点を右折  ⇒  約100直進

阪和道 堺インターより約15分
堺インター出口を右折⇒泉北2号線を北へ約4km⇒泉北2号線の津久野町1丁の交差点を右折(堺市総合医療センターがある交差点)⇒北条町北の交差点を右折 (びっくりドンキー、コスモ石油がある交差点) ⇒  北条町の交差点を右折  ⇒  約100直進

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