堺市 ソファー・財布・バッグ修理｜堺市の革修理なら革研究所 堺店

ソファ修理、バッグ修理の革研究所堺店、藤林です。

 

 

今日は大阪市在住  H様よりご依頼いただいた
★Louis Vuitton　モノグラム   プチ・バケットPM  ショルダーバッグ　内張り交換 施工修理★
をご紹介します！

 

 

Louis Vuitton　モノグラム   プチ・バケットPM  ショルダーバッグ
Louis Vuittonとは、１８５４年にラグジュアリーブランドとしてフランス　パリでルイ・ヴィトンが創業したブランドです。

ブランドコンセプト：「旅の真髄（こころ）」をテーマに、伝統を大切にしています。

モノグラムとは、２つ以上の文字や記号を組み合わせたデザインで、主にブランドのロゴの「L」と「V」を重ねたデザインが使われています。

プチ・バケットPMとは、「プチ」（小さい）を意味している、バケット型のショルダーバッグです。
PMはバッグのサイズを示しています。
バケツ型のフォルムで収納力が高く、取り外し可能なポーチが付属しているモデルとなっています。

 

 

 

 

目次

①BEFORE（修理施工前）

②内張り交換施工修理の工程

③AFTER（修理施工後）

④施工ご依頼・お問合せ方法・アクセス方法

 

 

 

 

 

①BEFORE（修理施工前）

 

プチ・バケットの内張りの皮（合成皮革）がポロポロと剥がれていますね

反対側も皮（合成皮革）の一部分が剥がれている所があります

Louis Vuitton　モノグラム　プチ・バケットPM　ショルダーバッグの内側の皮が剥がれてきたので修理をしてほしいとお客様お問合せがありました

初めてLouis Vuitton　モノグラム　プチ・バケットPM　ショルダーバッグを拝見した時にバッグの内側の内張りの皮（合成皮革）がポロポロと剥がれている状態でした。

バッグの内側の皮（合成皮革）の剥がれや皮（合成皮革）のめくれは、修理ができないため、張替え修理となります。
Louis Vuitton　モノグラム　プチ・バケットPM　ショルダーバッグをご購入された時と同じ皮（合成皮革）で張り替えると数年後に合皮が劣化し、現在と同じ様に皮（合成皮革）がポロポロと剥がれや皮（合成皮革）のめくれが起こりますので、キャンパス生地での張替えをご提案させていただき、お客様からご依頼をいただきました。

 

 

合成皮革の劣化の原因
加水分解：ポリウレタン樹脂が空気中の水分と反応して分解される現象で、合成皮革の素材（特にPUレザー）に起こりやすいです。

 

 

 

 

②内張り交換施工修理の工程

 

●バッグの内張り取り外し
プチ・バケットPMの内張りを交換するために、縫製されている糸をすべて解き、ファスナーやLouis Vuittonのタグ、内張りの合皮を取り外します。

●バッグの内張り取付
取外した内張りの合皮の寸法を採寸し、布生地にマーキングをし、裁断します。

●バッグの内張り取付
裁断後、内張りとファスナー、Louis Vuittonのブランドのタグを元の様に縫製をし、完成です!(^^)!

 

 

③AFTER（修理施工後）

 

合成皮革からキャンパス生地に張り替えたことで綺麗になりました

反対側もキャンパス生地に張り替えたので綺麗になりました

いかがでしょうか？

バッグの内張り交換！Louis Vuitton　モノグラム   プチ・バケットPM  ショルダーバッグが綺麗に生まれ変わりました!(^^)!

 

 

バッグの保管方法
中身を空にしてから保管する：荷物が入ったままだと重みで型崩れしやすい。

汚れていたら事前に清掃する：使用後の汚れやほこりは早めに落とす。

詰め物をする：型崩れ防止に効果的です。新聞紙はインクが移る可能性があるため、布や薄紙、不織布、丸めた紙などを詰めましょう。

風通しの良い場所に保管する：高温多湿を避け、カビや変質を防ぎます。

直射日光を避ける：紫外線による変色や退色を防ぎます。

他のバッグと密着させない：色移りや傷の原因になるため、重ねて置いたり、ビニール製品などと密着させたりしないように注意。

不織布の袋に入れる：ホコリや日焼け、他のバッグとの接触を防ぐことができます。

定期的に風通しする：長期保管の場合は、時々バッグを外に出して空気に触れさせる。

 

 

上記のことに注意していただき、定期的にメンテナンス（クリーニング＋保湿ケア）をしていただき、Louis Vuitton　モノグラム   プチ・バケットPM  ショルダーバッグを長くお使いいただけたら嬉しいです。

 

 

 

 

以上、
Louis Vuitton　モノグラム   プチ・バケットPM  ショルダーバッグ　内張り交換 施工修理！
でした!(^^)!

 

 

革研究所堺店は、内張り交換施工修理以外にもバッグのクリーニング施工（クリーニング＋保湿ケア）や染め直し修理もさせていただいてま～す！

 

バッグや財布、ビジネスシューズ、ジャケットなどのアパレル関係などの「レザーリペア」「スレ傷補修」「染め直し」「カラーチェンジ」はぜひ！革研究所堺店にお任せください。
財布やバッグなどのファスナー交換、ファスナーのスライダー交換やバッグの持ち手・ショルダー交換 、「光沢感やマット感が気になる！」、「色味をマットにしたい」などもお気軽にお問合せくださいね～！！

 

ソファの「スレ傷補修」「ひび割れ補修」「リペア修理」「染め直し修理」「カラーチェンジ」「クッション交換」「バネ交換」、「革の張替え」なども承っておりますのでお気軽にご相談くださいねー(*^^*)

 

 

 

④施工ご依頼・お問合せ方法・アクセス方法

革研究所  堺店
住所：〒593-8302　大阪府堺市西区北条町2-23-16
電話番号： 072-200-3500
E-mail:  support@sakai-kawaken.com
URL:  https://sakai-kawaken.com

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左下のキーボードボタンを押していただいて、お問合せ内容をメッセージください!(^^)!

 

営業時間：１０：００～１８：００

定休日：日曜日、祝日
（土曜日・月曜日は不定休でお休みすることがあるため、カレンダーをご確認ください）

※外出・出張していることもありますので、ご来店の際は、事前にご予約いただくか、お電話でご確認をいただくと確実です。

 

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公共交通機関でのご来店

  JR阪和線　上野芝駅より南へ徒歩約２０分

 

お車でのご来店

大阪市内、中百舌鳥方面からのご来店
大阪市内、中百舌鳥からときはま線を南へ  ⇒  泉北１号線の北条町１丁を直進  （スシロー、ＫＦＣ、焼肉特急がある交差点）⇒  北条町北の交差点を左折 （びっくりドンキー、コスモ石油がある交差点） ⇒  北条町の交差点を右折  ⇒  約１００直進

阪神高速湾岸線　出島出口より約１５分
臨海石津町、石津北の交差点を曲がり、泉北１号線を南へ約４ｋｍ  ⇒  泉北１号線の北条町１丁を右折  （スシロー、ＫＦＣ、焼肉特急がある交差点）⇒  北条町北の交差点を左折 （びっくりドンキー、コスモ石油がある交差点） ⇒  北条町の交差点を右折  ⇒  約１００直進

阪和道　堺インターより約１５分
堺インター出口を右折⇒泉北２号線を北へ約４ｋｍ⇒泉北２号線の津久野町１丁の交差点を右折（堺市総合医療センターがある交差点）⇒北条町北の交差点を右折 （びっくりドンキー、コスモ石油がある交差点） ⇒  北条町の交差点を右折  ⇒  約１００直進